とりあえず解除
フィッシュを応援してくださっている皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
今日も暖かい月曜日です。
最近は幸絵文字の個展のお知らせや作品を皆さんに見ていただいたりなど…フィッシュの話題から少し遠ざかってましたが、久しぶりのお店の案内です。
とりあえずなんとか緊急事態は解除になりましたね。
1時間営業時間が延びただけですけど。。。
フィッシュの3月からの予定は、7日までは引き続きお休みをいただきます。
解除になったとはいえ、まだ21時までしか開けられないので。。。
今週はお休みですが、いつまでもお休みしているわけにはいきませんので、来週からは少しづつ営業を再開しようと思っています。
予約のみにするか、週末だけ営業にするか、今週の街の様子を見て改めてご連絡します。
営業時間内でのご予約は大歓迎ですので、ぜひぜひご連絡お待ちしております。
ところで皆さん、突然ですがカンガってご存知でしょうか?
★カンガとは、タンザニア、ケニアをはじめ、東アフリカで使われている万能生活綿布。
★カラフルなアフリカンプリント柄、周囲には縁取りがデザインされ、スワヒリ語のメッセージ(カンガセイイング)が描かれています。
およそ縦110センチ、横160センチの長方形で、使い勝手のいい大きさです。
★カンガの最大の特徴は、そのカラフルなデザインと、1枚1枚スワヒリ語でメッセージが書かれていること。
アフリカの人々は、柄と言葉でカンガを選び、それをまとった姿を、相手にさりげなく見せたり、贈ったりすることで、心の中にあるメッセージを伝えます。
Q.1 なんで文字(メッセージ)が書かれているの?
それは昔、女性が男性よりも言いたいことが言えなかった時代。イスラム世界の影響からスワヒリ社会では「沈黙と忍耐」が女性の美徳とされてきたそうです。そこで女性たちはカンガを身に着けることで、さりげなくその心の内に秘めた想いを伝えたのが始まりだといわれています。
Q.2 どんなメッセージが書かれているの?
大きく分けて6パターン。「愛のメッセージ」「神・信仰のメッセージ」「友情・結婚祝い」「両親、母への感謝」「教訓・ことわざ」「その他(敵対心など)」です。詩的・比喩的表現も多く、直訳するだけでは意味がつながらないメッセージも数多く存在しています。そして、メッセージに曖昧さが含まれることによって、カンガを贈る側と受け取る側の関係性によって幾通りもの解釈ができるようになっています。
さりげなくメッセージを伝えるって、なんだか素敵ですよね。
でもなかなかパンチの効いたやつもあるようですよ。
あんまり仲のよくないお隣りさんに向けてのメッセージとか、旦那さまへの皮肉とか。。。
そんなちょっぴりネガティブなメッセージも、こんな明るい模様の布に書かれていたら上手く伝わりそうですよね。
これは絵文字に活かせそうです。。。
可愛いお地蔵さんの絵に
『フィッシュに来い!』
って入れてみようかな〜
桜の咲く頃には、普通に営業出来る様になっていればいいのですが。。。
もうしばらくお待ちくださいませ。
それでは皆さま、今週もたくさんステキな事が起こりますように。。。
来週からの予定はまた連絡しますね❣️
Bar Fish
06-4798-0088
曽根崎新地1-10-16 永楽ビル10階