We The 15
フィッシュを応援してくださる皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?
雨、よく降りますねえ。。
今年の梅雨入りはめちゃくちゃ早くてびっくりしましたが、こんなに雨が続くことはなかったような…
今週は水曜日あたりからやっと晴れマークが戻ってくるみたいですね。
ジメジメな毎日、体調崩してませんか?
明日はパラリンピック開会式です。
すったもんだのオリンピックもあと二週間ほどで終わるんですねえ。
その間にコロナがえらいことになっちゃって、私の長い夏休みも継続中ですが。
パラリンピックといえば、今日のお題の
「We The 15」
世界の人口の15%、約12億の人はなんらかの障がいを持っているそうです。
これは史上最大規模の人権運動で、今後10年間で障がい者に対する差別をなくすことを目的としています。
8月19日に世界中のランドマークが紫色にライトアップされたのをご覧になられた方もいらっしゃるのでは。。。
12億って改めて数字でみると、すごい❗️
日本10個分の人が障がいをもっている。
障がい者はごく一部の人、ではないですね。。。
でもまだ世の中は健常者用に作られていることの方が圧倒的に多い。
この数字をみると、健常者中心過ぎるのは何で?って思っちゃいますね。
以前、週刊フィッシュでお話したことがあるのですが、なんらかの障がいを持って生まれた方の中には特別な能力を与えられた人がいるそうです。
古代では神様と同じような扱いをされていた時代もありました。
文明がそれほど発達していなかった時の方が、その方達の能力を活かせる場所も、自分達の生活にはとても重要だという事を知っている人も多かったのかもしれませんね。
障がいとは少し違うかもしれませんが、私、実は腎臓が3つあるんです。
これは31歳頃の人間ドックで初めてわかったのですが、びっくりしました。
その時の先生に
「あー、軽い奇形ですね〜」
ってめちゃライトに言われました…
え⁉️
奇形??
マジ???
まだ31歳の人生経験の少ない私には衝撃でした。。。
先生は
「たくさんいますよー。 内臓が全部左右逆の人もいるし。」
と…
今のところ腎臓が一個多いことによる不自由は何もありませんが、普通とはちょっと違うっていう点では15%に入るのかな。。。
今回はこの
「We The 15」
という活動のご紹介でした。
目にしたらちょびっと思い出してくださいね。
お隣の、少し困っている方の、手や目や耳のお手伝いが出来るといいな。
それでは皆さま、今週も素晴らしい一週間を!
世界の15%の代表アスリート達の健闘を祈ります。
小谷真喜子